大晦日から新年の宮島は普段にはない特別な雰囲気を味わえます。

令和５年から令和６年の年末年始の様子を紹介します。

大晦日近くになると伝統的なお正月飾りがされます。

宮島の大晦日と言えば鎮火祭です。厳島神社鎮火祭とは、江戸時代から続く火事よけの神事です。

夕方17時ごろから岩惣前で松明をかつぐ準備が始まります。

お客様も厄除け縄切りに参加していただけます。

記念撮影会を行います。

その後、松明をかついで厳島神社の鎮火祭に向かいます。

炎をあげた松明を各団体がかついで練り歩きます。

鎮火祭 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)

お客さまも小松明に火をつけて火事よけの神事にご参加いただけます。

この日は特別に新年の0時から厳島神社が開門されます。

先着で干支の杓文字をいただくことができます。

深夜1時ごろ、厳島神社に並ばずに入ることができました。

ちなみに、昼は厳島神社入り口から桟橋まで並んでいます。

厳島神社　参拝者情報　1/2　14:30現在 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)

鳥居の前は少しだけ並んでいました。

普段は宮島の深夜は全ての店が閉まっておりとても静かですが、この日は屋台やもみじ饅頭屋さん、カフェなどが営業しています。

大願寺や大聖院など、初詣巡りも楽しめます。

初日の出を見に弥山へ登る人々も多くみられました。

今年の元日は午前5時からロープウェイが動き始めていました。

（※年によって異なる可能性がございますのでご確認ください。）

宮島ロープウェー (miyajima-ropeway.info)

岩惣の三が日はお正月特別メニューです。

【新春の献立】　端光祥春・鶴寿千歳の膳 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)

岩惣で宮島の伝統を感じる年末年始はいかがでしょうか。

電話にて１年前からご予約が可能です。

年末年始は満室になりやすいのでお早めにご予約ください。

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