岩惣に訪れた偉人の作品⑥ 池上秀畝『大しゃもじ』
- 2024年01月19日
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池上秀畝(いけがみ・しゅうほ 1874-1944)
明治から昭和にかけて活躍した日本画家。長野県出身。山水・花鳥画を得意とし、写実的で細密な画風で知られています。
大正から昭和にかけて、文展や帝展で活躍し、無鑑査や審査員を務め、伝神洞画塾を主宰して後進の指導にも尽力した人物です。
代表作に「富士山」「白鷺」などがある。
写真ではわかりづらいですが全長1m50cmもある大しゃもじです。
大しゃもじに直筆で枝にとまっている小鳥が描かれています。
新館へ向かう廊下に何げなく置いていますので、直ぐ目の前でご覧になれます。
【岩惣に訪れた偉人シリーズ】
岩惣に訪れた偉人の作品① 伊藤博文 『紅楓閣』 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)
岩惣に訪れた偉人の作品② 東郷平八郎 『神光輝海』 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)
岩惣に訪れた偉人の作品③ 浅野長勲 『龍門亭』 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)
岩惣に訪れた偉人の作品④ 徳富蘇峰 『積翠庵』 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)
岩惣に訪れた偉人の作品⑤ 朱家寶『臨渓閣』 | みやじまの宿 岩惣 (iwaso.com)