G7広島サミットで披露された屏風の展示会のご案内(6/11~東京にて)
- 2024年05月10日
- イベント
昨年当館でG7広島サミットのワーキングディナーに披露された波多野華涯氏の屏風が、この度東京でお披露目されることになりました。
作品は岸田総理の後ろにある2双の墨絵の屏風
【波多野華涯氏 プロフィール】
波多野華涯(1863-1944)
文久3年大阪生まれ。名は元。明治8年に跡見花蹊が東京・神田猿楽町に開校した跡見学校(のちの跡見学園)の第一期生となった。在学中に画家でもあった跡見花蹊に師事して花崖の号を受け、ついで滝和亭について南画を修めた。詩を河野春帆に、文を藤沢南涯に学んだ。大正5年ころから岡山の内山下桜馬場に住み、「有香社」を主宰して南画の普及につとめ、多くの女性門下生を育てた。昭和19年、82歳で死去した。
(画人伝・INDEX HPより抜粋)
今年は奇しくもこの屏風が描かれてちょうど100年目の年にあたるそうです。
会場 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
郵便番号 103-0014
住所 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
電話 03-365-0251
期間 6/11 ~ 8/18
案内パンフレットは以下の通り
今回初めて岩惣から旅立ち、東京にやってまいります。
ぜひ機会がございましたら、お立ち寄りください。
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