大鳥居からできた座卓
- 2024年01月15日
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ロビーにあるこの座卓、何から作られたでしょうか?
実は、明治8年に建てられた現在の大鳥居からできています。昭和25年に海に沈む根っこの部分を取り換えた際の材を、輪切りにして3年間乾燥させた天板です。
宮島の大鳥居は主柱(しゅばしら)と4本の袖柱(そでばしら)をもっており、この座卓は袖柱からできています。
現在の大鳥居は2019年6月から大改修工事が行われ、2022年12月に完成しました。
平安時代から数えて9代目にあたるとされています。
岩惣にお越しの際は、大鳥居からできた座卓の実物をご覧ください。
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