世界にひとつだけの“郵便しゃもじ”をプレゼントしよう!
- 2017年06月23日
- ブログ
宮島ではしゃもじが有名なことは、みなさんご存知でしょうか(*^▽^*)?
食事処やお土産屋さんが並ぶ参道には、こんなに大きな杓子が展示されているんですよ☆彡
世界一大きな「宮島杓子」と記念撮影!
この世界一大きな「宮島杓子」は、なんと、長さが7.7メートル・最大幅が2.7メートル・重さが2.5トン!
2.5トンと聞いてもピンとこないと思いますが、鹿に例えると約250頭相当!(1頭100kg計算です)
この「宮島杓子」は、杓子発祥の地として宮島のシンボルとして、作られたそうです。
この大杓子は、宮島町が伝統工芸である宮島細工を後生に残すとともに、杓子発祥の地である宮島のシンボルとして製作し、厳島神社の世界遺産登録を機に展示を始めたそうです。
引用元:http://www.geocities.jp/miyajima_shamoji/yurai/
杓子(しゃくし)と杓文字(しゃもじ)の違いとは?
私たちが普段ごはんをよそう時に使うものは「しゃもじ」と呼びますよね。
しかし、宮島の巨大しゃもじは「宮島杓子(みやじましゃくし)」と呼ばれています。
そもそも、杓子(しゃくし)と杓文字(しゃもじ)の違いって何なのでしょうか?
広辞苑には次のように書かれていました。
杓子:飯または汁などの食物をすくいとる道具。頭は小皿のようでこれに柄をつけたもの。
杓文字:飯や汁などをすくう道具。特に、飯をよそう道具。
飯をよそうものが杓文字で、飯をよそうだけでなく汁などをすくうのが杓子です。
宮島では、飯をよそう杓文字を杓子と呼んでいます。
世界に1つだけのオリジナルしゃもじを作ってみよう
島内では杓子発祥の地として、色々なお土産屋さんでしゃもじが売られています!
その中でオリジナルしゃもじ作成が体験できるお店があるんです☆彡
無地のしゃもじが用意され、絵や文章などお好きなように自分でデザインが出来るのです(^^♪
スタンプも用意されているので絵が苦手な方でも安心ですよ♪
さらに!専用ポストに投函すると・・・
そのまま持ち帰っても素敵な思い出となりますが、
さらに!出来上がったしゃもじの裏面に住所を書いて専用ポストに入れると・・・
「郵便」と扱われ、後日ちゃんと届くのです!!
大切な方へギフトとしても喜ばれています!
世界に一つだけのしゃもじ。
大切な方へ、いつもお世話になっている方へ、
ポストを明けてびっくり!サプライズにもなります♪
宮島へお越しの際は、世界一の杓子と記念撮影&郵便しゃもじを体験してみてくださいね(*^▽^*)