肌がツヤツヤする若宮温泉の始まり
- 2017年07月21日
- ブログ
当館の温泉は、宮島では希少な温泉として知られています。
肌がツヤツヤする温泉
明治十八年に掘った井戸水を一部の水まわりに使っていた際
先々代女将は「ここの水は肌がツヤツヤするのよ」と、申しておりました。
もしや、と思い調べてみたところ、地下わずか五メートルの水源ながら
ラドンを含んでいて、温泉となる発見に至ったのです。
源泉の辺りを若宮ヶ原と呼んでいた事から「若宮温泉」と名づけました。
温泉成分の「ラドン」とは?
温泉成分に含まれるラドンとは放射性物質です。
微量の放射性物質を含んだ温泉は、入浴・飲用・吸入(湯けむりを吸うこと)で体内に取り込まれると身体の中の細胞を刺激し活性化させます。細胞を刺激することで、血のめぐりがよくなり、新陳代謝が良くなったりといいことづくしです☆
つまり入浴し新陳代謝が良くなると、むくみが改善されたり、肌の血色がよくなったりと男性も女性もうれしい効果が期待できますね。
是非、宮島にお越しの際は当館岩惣の若宮温泉でゆっくりしてくださいね。